3ヶ月続けたプラセンタ注射と健康食品で、神経ブロックも無効の脊柱管狭窄症がほぼ完治
●手術をすすめられたがプラセンタでほぼ完治
茨城県に住む84歳の女性は、2006年の6月に脊柱管狭窄症と診断され、手術をすすめられました。
腰が痛くて家事も満足にできない状態でしたが、手術は怖いということで、痛みを止める神経ブロック(末梢神経に麻酔薬を注入する)を毎月1回、3ヶ月間受けたそうです。
この女性が私の医院へきたのは、昨年12月。やはり『わかさ』の記事を見たのがきっかけでした。神経ブロックで治療をしても腰痛が治らなかったから、1度プラセンタを試してみたいということでした。そして、1週間に1回2アンプルずつ、プラセンタの注射を受けるようになったのです。
1ヵ月後、1つの問題が起こりました。それは、付き添いの娘さんが忙しくなり、その女性が茨城県の自宅から都内の私の医院まで毎週通うのが困難になったことでした。そのため、自宅でプラセンタの健康食品も併用することにしたのです。
腰痛は、すでに1ヶ月間のプラセンタ注射によってかなり緩和されていました。その後は、毎食後に2粒ずつプラセンタの粒食品を飲みながら、1ヶ月に1回だけ通院するようになったのです。すると3月には、腰痛はほぼ完治。家事もらくにできるようになったということでした。
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●間歇性跛行が治りタクシー通いが不要
東京都に住む69歳の女子は、05年から、腰痛と両足の痛みがひどくなり、 間歇性跛行(痛みのせいでこま切れにしか歩けなくなる症状)にも悩まされていました。
翌06年の1〜3月の2ヶ月間は、部屋の中をはっていかないと移動できないほど強烈な激痛に襲われ、薬物療法で少しは改善したものの、両足の痛みや間歇性跛行は残ったままでした。
昨年11月、私の医院を訪ねてきたその女性は、毎回タクシー代がかさんで大変だというので、その日だけプラセンタを2アンプル注射し、あとは自宅でプラセンタの健康食品を利用することになりました。
すると、2ヵ月後、電話がかかってきました。くわしい経過を聞くと、腰や両足の痛みもずいぶんらくになり、間歇性跛行も解消したということでした。
現在は歩くことも電車に乗ることもできるようになり、タクシーを使わず自分の足で月に1回、私の医院まで元気に診察を受けにきています。
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